33歳、親知らず3本抜きを宣告されました。 〜恐怖と絶望の精密検査編〜

1. 逃げ続けて15年。ついにその時が来た

こんにちは、べべです。 今回は、人生最大級のピンチについてお話しします。

実は私、33歳にして「親知らずを3本抜く」ことになりました。 最後に歯医者に行ったのはいつだったか……。中学生の頃に「親知らず生えてるね」と言われて以来、ずっとその存在に気づかないふりをして生きてきました。

なぜかって? 単純に、めちゃくちゃ怖いからです。

ところが先日、ついに年貢の納め時がやってきました。左上の奥に、なんとも言えない「どんよりとした鈍い痛み」が走り、観念して歯医者の門を叩いたのです。

2. 医師からの無慈悲な宣告

久々の歯医者の椅子。あの独特の消毒の匂いとキーンという音だけで、心拍数は爆上がりです。 レントゲンを撮り終えた先生が、さらっと告げた言葉は衝撃的なものでした。

「あー、左上の親知らず、虫歯になってますね。これ、抜きましょう。ついでに言うと、他の2本(右上・左下)も今後のリスクを考えたら、今回全部抜いちゃったほうがいいですよ」

……絶望でした。 「1本でも嫌なのに、3本!?一気に!?」と、頭の中はパニックです。

3. 「ペンチ」というパワーワードに怯える日々

これまで親のおかげで歯は丈夫な方で、虫歯の苦労はあまりしてきませんでした。でも、親知らずだけはどうしようもない。

経験者の友人に話を聞くと、「ペンチみたいな器具で無理やり力ずくで引っ張られるよ」「メキメキって音がするよ」なんていう恐ろしい体験談ばかりが耳に入ります。

「麻酔してるから一瞬だよ」と励まされますが、そもそもその麻酔の針すら怖いんです。 痛いのが大嫌いな33歳。逃げられるものなら、今すぐ全力疾走で逃げ出したい。

4. 妻の余裕と、ある「おじさん」への恐怖

この恐怖を一番理解してほしい妻に相談したところ、返ってきたのは「え、抜いちゃいなよ。スッキリするよ?」という、あまりにも軽い一言。

……出た。経験者特有の「終わったから言える余裕」。 こっちは今、まな板の上の鯉ならぬ「診察台の上のビビり」なわけですよ。他人事だと思って!と言いたくなりましたが、まあ実際、抜くのは私なんですけどね。

ただ、ここで踏みとどまった理由が一つあります。 月曜深夜の某人気番組に出てくるような「歯がないおじさん」には、どうしてもなりたくない……! 一生美味しいものを自分の歯で食べ続けたい。その未来を守るため、私はついに抜歯を決意しました。

5. 市民病院へ、そしてまさかのCT検査

「根っこが深いかもしれない」ということで、紹介状を手に市民病院へ向かいました。 そこで待っていたのは、人生初のCT検査。

「え、親知らず抜くのって、そんなに大事(おおごと)なの!?」と、最新機器に囲まれながらさらにビビり散らかす私。しかし、ここでも先生はあっさりしたものです。

「じゃあ、いつ抜きましょうか?来週にします?」 「え、あ、ちょっと心の準備が……日程調整、持ち帰らせてください……」

トントン拍子に進むスケジュールにブレーキをかけるのが精一杯でした。

6. まとめ:戦いはこれからだ

というわけで、現在私は「いつ抜くか」という決断を先延ばしにしながら、震えて眠る日々を過ごしています。

もし同じように「親知らずが怖い」「歯医者から逃げている」という方がいたら、ぜひ一緒に励まし合いましょう。 次回のブログでは、ついに決まった(はずの)抜歯当日の様子……もしくは、逃亡の記録をお届けすることになるかもしれません。

美味しいものを食べ続けるための、33歳の挑戦。応援よろしくお願いします!

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